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　べビープランで有名なため利用することに。予約は、じゃらんが一杯のため、公式サイトから。この年は、20,21日が土日で、23日が祝日なので4連休。混んでいるかと思いきや、ガラガラ。それもそのはず、9月１日に近くの浅間山が噴火したばかりで、まだ安心できない状態。でも営業はしてるし、新潟の地震の影響もないし、大丈夫かなと。
　９月１日に泊っていた人のネットで得た情報によると、すごい音とともに突風が吹き、あたりがくらくなり、スタッフはさわいで走りまわっておリ、みなあわてて車に乗ってにげたそうです。隣接するおもちゃ王国で灰が積もった映像がＴＶで流れていました。11月14日にも小規模噴火があり新聞に載りました。しかしグリーンプラザのHPなどで、噴火に関する情報など一切なく、避けているようにも感じましたが、フロントロビーには毎日噴火に関する情報（気象庁のHPのもの）が掲示されていました。また、過去100年の噴火履歴で危険度が書いた地図が掲示されており、グリーンプラザ軽井沢は、８ｋｍ地点で「風向きによっては噴石の降る可能性があるところ」のエリアの外周に位置していました。
　ホテルは北軽井沢のちかくであり、住所は群馬県嬬恋村。ホテル周囲はリゾートで、ホテルのほかに、遊園地（おもちゃ王国）、テニスコート、ゴルフ場などあります。１４：００頃着き受付を済まし、ベビープラン付属の入園券でおもちゃ王国へ。ホテルとおもちゃ王国は少々離れており、シャトルバスもありますが、多くは車で王国のほうへ行っているようです。王国は11月の後半の時期は寒く、1歳の赤ちゃんには室内であそばせるのが精一杯。28日には冬季閉鎖になるのも分かります。
　ホテルは大きく３つの建物に分かれており、渡り廊下でつながっている。ベビープランの部屋は、フロントとは別のコネクション館で、寒いので渡り廊下を使って移動する。この渡り廊下が結構長く、館内は無料貸し出しのベビーカーや荷物運ぶカートなどを使って移動する。風呂は部屋のユニットのほか、男女別の浴場が1箇所（露天もある）。この浴場が、フロントのあるビルからさらに渡り廊下を渡って別の建物にあり、われわれが泊まっているコネクション館の部屋からは、本当に長々歩くことになります。食事は夕食、朝食ともにバイキング式で、2箇所のレストランで食べます。ベビーや子供が多いので、食べ物をこぼそうが、皿を投げようが、奇声を発しようが目立ちません。団体もいるのでにぎやか。カップルや母子などでいらしている方は落ち着かず気の毒です。夕食の肉と朝食の目玉焼きはコックが目の前で焼くので暖かいうちに食べられます。離乳食もバイキングとのことでしたが、完了期に近いものが多いようです。おかゆぐらいは、もっと早い時期でも食べられるかもしれません。アレルギーについては、フロント経由でレストランで対応していただけることになりましたが、バイキングのなかから、対応するアレルギーになさそうなものを選択して盛り付けて運んできました。
　部屋は和洋室（3223室）で、ベッドはシングル。和室側にも布団の用意があります。またベビー用の小さな布団も1セットありました。バスはユニットなので狭いのですが、ベビーバスも付いている。ただし、狭いのでベビーバスで入浴させるのは大変かと思う。大浴場にも（男湯にも女湯にも）ベビーサークル、ベビーチェア、ベビーベッドなどがあった。シャンプーや石鹸は、ここで販売もしてる竹炭のものだった。露天は3種あり気持ちよく入れる。露天にあるジャグジーは温泉ではないそうです。たぶんジャグジーで温泉は、配管のつまりなどで難しいのでしょう。いままで温泉でジャグジーはあまり見たことない。
　利用しませんでしたが、ドッグホテルがあり、ロビーにあるモニターで、おりの中がモニターできます。夜中に見てみると、寝ている足だけ見えたりしてかわいらしい。

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